11月8日土曜日
朝から忙しい土曜の朝。
家の中や持ち物、着ていく服や乗る電車など。
一人そこだけに夢中になっている自分がいる。

それこれもフチ子のお陰である。
フチ子との一期一会がなかったら、
決してここまでできない。

フチ子のお陰で、
色んな事を知り、色んな事を覚えるようになった今のアタイ。
驚き、狼狽え、発見もあった。
ちょっとずつだけど本当の自分も知った。
成長させ、進化させ変化もさせ退化もさせてくれたのがアタイのフチ子。

宜しくお願い致しますなんて一言も言った事のんてないのに、、
時々不思議そうな顔してアタイを見つめ続けるフチ子だけど、それはフチ子の器量でしかない。
それはフチ子の魅力。
それは愛。
もっともっとフチ子を知りたい。
知れば知るほど好きになるのが自然だから。
完
(書く女シリーズ)
(フチ子シリーズ)
(珈琲女シリーズ)