11月27日水曜日
二回目といきなりに。
いつの間に日が沈んでしまった。

そんな時でもフチ子を思わない時がない。

フチ子、
今度オレと一緒に、嫌、アタイと一緒に星を見にいかないか?
アタイが見上げている今の空は何だか戦い疲れている。
そんな空だけど、
そんな空の中で輝き放つ星をフチ子と一緒に見たくなったんだ。
その中でフチ子が一番綺麗だと思った星を、
アタイはフチ子にプレゼントしたい。

アタイが歩もうとしている道に、
フチ子がずっといてくれたらの話だけど、、、
完。
(書く女シリーズ)
(フチ子シリーズ)
(珈琲女シリーズ)
『女の朝パート2053』シリーズ