『女の朝パート1917』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

10月2日水曜日

御機嫌麗しい今日の空。

秋晴れと言う言葉が今は相応しい。

そんな事を思ったのは玄関の扉を開けた瞬間だった。

ひとりぼっちそんな事を想いながらも、

思わず後退りして仕舞う程の強い光が、

さんざめく光の渦がアタイの身体を包むこむ。

そのままきたみちを戻り、

アタイの遥か長く過酷な道のりがここから始まるのか、、、実に感慨深い。

とりあえずいつまでも、その暖かくて力強い光に、

包まれていたかったなぁぁ等と想いながら、

今日も変わらずいつものことをした。






とりあえずパシャリしようとした次の瞬間だった。

包まれていたかったなぁじゃないわよと聞こえて仕舞う。




恐らく気のせいである。




アタイのフチ子がそんな事言うはずがない。
何たって愛情~じゃないけれど、
何たってアタイが、アタイ自身がフチ子を包みこんでいたんだもの。
フチ子、今日もそれぞれの場所で精一杯の力を振り絞り、一所懸命花咲かそうね。
しかし眠いよ。何だかとっても眠いんだよ。
もう2度と、落ちたくはないんだよ。
もう2度と地獄の底にも落ちたくはないんだよ。







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