9月7日土曜日
今日もアタイがエスコート。
一回目とか二回目とかそんな事どうでも良い。
寧ろ同じ穴の狢だ。
一人そんな事を思いながら、
今日も変わらずいつもの事をした。
そんなあなたにこれあげる。と聞こえて仕舞う。

とっても優しいフチ子はアタイの唯一無二の宝物。
馬の耳に念仏だ。
でもアタイはそれが泣く程嬉しい。
頑張った甲斐あった。
男の勲章ここにあり。

それはフチ子の大切なものだから、今はまだ取って置き。
と言うのはただの大義名分。
他人行儀発言やめとくれ。
とりあえず話しは戻り、
本当はアタイが力をつけ、
フチ子にもっと沢山を与え、満足させなきゃならないのであった。
でなきゃ、
一体何の為に頑張ってきたのかわかりゃしね~。
単純に今の現状に満足してるだけのピヨピヨじゃんか
完
(書く女シリーズ)
(フチ子シリーズ)
(珈琲女シリーズ)
『女の朝パート1894』シリーズ