『女の朝パート1871』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

8月24日土曜日

今まで通りすぎたフチ子の中で、

アタイを涙で金縛りにさせたのは、

このフチ子だけだった。



ってのは真っ赤な嘘でした。
サーセン。
そんな事言えるほどゆとりは先ずない。




嘘で始まり嘘で終わるアタイの人生。
裏街道を突っ走ってきた。
とりあえずアタイはフチ子が好き。
寝ても覚めてもフチ子ばかり。
フチ子はとこれまで色んな顔を見せつけてくれた。
固い蕾が花開いた時のような目覚ましさだった。
手のひらを返す真似も絶対しなかった。
むしろその手のひらでアタイの頭を撫でてくれた。気がする。
その度にアタイは1人狼狽え、
孤独と自由、夢と現実等の、
本当の意味を知ったような気がしたけれど、
間違いなく、立ち上がらせ、進む道を示してくれた。



色々が愛しい。
息が合うのも、何だか同じ匂いがするのも、同じ空、同じ傘の中にいるのも、、、色々と。
とりあえず、
それは嵐の前の静けさみたいなものでなく、
嵐の後の静けさの中にアタイ自身もいるだけの事。


等と朝っぱらから1人で呟いている。
何でたろう?
解らないけれど、今日、嵐が来る予感がして、、、、



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