7月22日月曜日
始まりの月曜日。
自然と背筋が伸びる。
恐らくつまらぬ拘りが自分の身をいつの間にか縮め、苦虫を噛み潰したような酸っぱい顔にしていたのだろう。

向き合うことも、誰かを愛することも、チャレンジすることも色々忘れていた。

フチ子。
アタイは立ち上がるよ。
フチ子と共に、フチ子の手をとって共に、
この一本道を歩んでいきたい。

影の立役者にもなり、闇の帝王にもなり、、、
等と聞こえて仕舞う。
朝っぱらから何だか騒がしい。
まさか愛の告白か?
どうでもいい。
始まりはいつだって終わりの始まり。
そこを大切にしなきゃ。
初だったその心を大切にしなきゃ、
本当に大切な人すら守れない。
初心忘るべからず。自分のそれ、忘れてはならない気がする。
完
(書く女シリーズ)
(フチ子シリーズ)
(珈琲女シリーズ)