4月25日木曜日
二回目といきなりに。
二回目でもフチ子が一番好き。

とりあえず二回目だけれど、
フチ子の素顔しか知らなかった時の、
アタイは充分な位幸せだったといきなりに。
フチ子も良く笑っていた。
そんなフチ子の笑顔がアタイは大好きだった。
でも今はどうであろう?

最近のアタイは、
何だかフチ子の足元ばかり気にしてるような、そんな気がする。
だとすれば、
アタイのフチ子は不安や不満、ストレスを充分に抱え混んでるとみる。
恐らく、、、一端パシャリ。

それじゃ男を磨く梅、男梅までも否定することになる。
自分の気持ちに嘘や誤魔化しはつきたくない。
ともすればこれまで通り、
しおらしく、慎み深く、打算なく、生きていかなければならない。
例え、一人傷つき、打ちのめされても、
これまで通り、自分勝手にありのままに。
等と聞こえて仕舞う。
声の主は不明。
とりあえず聞こえた声を筆紙に尽くしたのだった。
完
(書く女シリーズ)
(フチ子シリーズ)
(アイツシリーズ)
(珈琲女シリーズ)
『女の朝パート1680』シリーズ