4月23日火曜日
三回目といきなりに。
そのお陰様でかなり満たされている模様。
最早限界。
砂嵐の風が吹いてくる。
太陽は高い所にあるみたい。
とりあえず、かつては天使と持て囃され、
良い意味でも悪い意味でも、
どちらかというと後者ばかりだったけど、
今はどうでもよく、
とりあえず長年天使と持て囃され、
あちこちで陽の目みたいのを浴びてきたような気がするけれど、
余り実感がなく、自惚れたことも、傲慢になったこたもなく、
とりあえず授かった翼とあの弓矢は、訳あって、手離し、
とりあえず今は、
背負ってる私のこれを、処分、もしくわ軽くしてくれる、
エネルギッシュな方はおりませんか?
エネルギッシュなあなたが私は欲しい。
昔のままの。
とりあえず今も挟まれて叫びたいだけ。
引っ張りだしてとも。
そこに矛盾はないよね。
声の主は恐らくこのフチ子。
何だか心、震えてしまう。
素直で、直向きなアタイのフチ子が、
この珈琲を飲むたった一人の為だけに、
精一杯努力してる様子が伺えて。
完
(書く女シリーズ)
(珈琲女シリーズ)
(フチ子シリーズ)
『女の朝パート1672.1673』シリーズ