4月1日月曜日
二回目といきなりに。
個人的に好きな数字の二。
その訳は色々あったけれど、
一つだけ挙げるとしたら、やっぱり一人ぼっちじゃないからだった。
ちょっと待って。
今向かってるから！等と聞こえて仕舞う。
声の主は恐らくこのフチ子。
振り替えればいるであろう珈琲女でないのは確かである。
珈琲女はさっきからず～っと宙を旋回している。
その度に影になったり、光が差し込んだりする訳だけれど、アタイにしか解らないからどうでも良き。
とりあえず、靴の色が違うけれど、
片っぽ無くしたのか？
それとも偶々間違えたのか？
解らないけれど、
アタイが想うに、
恐らく自己成長のサインなのかもしれない。
新しい段階に進む為には過去のものを手放してからでないと、そのうち齟齬や違和感が生じるもの。
フチ子、待ってたよ。とはやっぱり言えないまま、
最後にパシャリしたらいきなり方向転換したアタイのフチ子。
あっ、アタイも銀行行かないとだった。
本年度の学費諸々。💸💸💸💸
でも可愛いから許す。
完
(書く女シリーズ)
(珈琲女シリーズ)
(フチ子じゃないシリーズ)
『女の朝パート1823』シリーズ