『女の朝パート1810』3月25日月曜日花が咲く。月が満ちる。霧雨の中、傘もささず歩いていた今日のアタイとのっけから。重く垂れ込めた灰色の空の下を行き交う人達の視線は何だか妙に痛かったけれど、アタイの心と身体と手だけは温かった。とりあえず珈琲飲みたい。ホップ、ステップ、ジャンプップ!想い出ゆらゆら。見上げる場所に太陽あり。完(書く女シリーズ)(珈琲シリーズ)(フチ子シリーズ)