『女の朝パート1871』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

1月31日水曜日

三回目。
個人的に好きなワンツーフィニッシュまで後少し。
ここまで割りとスムーズな流れ。
決まる時は早い。


とりあえず、
夢でもあれば、
喉から手が出る程の勢いで、
全力で駆け抜けてこれたかもしれない。
でも出来なかった。
迷ったけれだ血肉を絶ち、
そして新たに血肉を与える必要があったから。
いつだって、どんな時だって、出口がないトンネルの中。


豊満なバディーでもなく、
近ずいてくる者もいないはずなのに、
時に物好きみたいな者が寄って来ては、
いきなりパシャリされ続けた。
は?
アタイが欲しかったのではないか?
喉から手が出る程欲しかったのではないか?
明日に輝きを見つけ出したのではないんか?
この虫けらどもが。
アタイはすっかり食い物にされた。気がする。



今、このタイミングで、
飛び込んで仕舞えばもしかしたら楽になるのかもしれない。
でもわたしは泳げない。
耳の中に水が入るのが怖くて嫌で仕方ない。
何はともあれ溺れて、苦しむだなんて、
決してできっこない。
きっと出来損ないってやつなのだろうな。。

等と聞こえて仕舞う。
声の主はアタイの宝物の一つであるこの子。
可愛いでしょとは言わず今日も変わらずパシャリした。






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