『女の朝パート1853』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

1月24日水曜日

ただいま~と一人呟きながら、

今日も変わらずいつもの事をした。



とりあえずパシャリ。
その次の瞬間だった。
守るべきものがあるから未来が輝き出すんだよ。
あんたの眼鏡かけてみたけれど、どう?
前に進んだ気がする等と聞こえて仕舞う。
声の主はこのフチ子か?
それよりかいきなりなに言う?だった。
ただいま~と後は普通おかえり~だし、
相応しい眼鏡をかけないと、色々良くないし、
前に進むことなんて先ずできないし、
全くもって気持ち良くないじゃないか。
一心同体みたいな気持ちよさ、感じられないじゃないか!





とりあえずパシャリ。
その訳は多量に存在するけれど、
たった一つだけあげるとしたら、
世界の中心で愛を叫ぶような事ではなかったからだった。



とりあえず待っててくれてありがとうアタイのフチ子。
フチ子がいるだけでアタイは笑顔になれ、
どんな事も乗り越えられるような気もしてくるし、
帰れる場所がちゃんとある事も知るんだ。
これは甘えとか弱さの現れじゃないんだよ。
等と、一人ずっと呟やいていた気がする。






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