1月15日月曜日
三回目といきなりに。
又しても始まるのか。
やりたいこと、やらなければならないことが、
源泉かけ流しの湯のように流れ落ちてきて、
要するに後を絶たない。
しかし殆どの場合いつも堂々巡り。
こんなにも溢れているのに、、等と想いながら、
今日も変わらずいつもの事をした。
とりあえずパシャリ。
そして傷みに気付く。
とりあえず再びパシャリ。
その次の瞬間だった。
大丈夫?
頬っぺた腫れ上がってるよ!
誰かに叩かれちゃった?!
それとも衝突事故?
それとも自分で叩いたの?等と聞こえて仕舞う。
そうなんだ。
実は叩かれたんだ。一番大好きな人に。
その為に遠くまで逢いにいったんだよ。
でも大丈夫。ありがとフチ子。等と普通に答えている。
とりあえずどうでもいい。
パシャリと言われる今日も又。
それよりか見てるなら見てると言って。
見られてること位私には解るんだ。
だって溶け込めない感じがするんだもの。
まさか警戒してるの?等と聞こえて仕舞う。
とりあえず、筆紙に尽くしたのだった。
完
(書く女シリーズ)
(珈琲女シリーズ)
(フチ子シリーズ)
『女の朝パート1829.1830』