1月10日水曜日
変わらない。ずっと変わらない。
傷だらけの身体と隙間だらけの心と、、、
何故そうなって仕舞ったのか、
あのね、そのね、このね等と言いながら、
その訳を聞いて貰いたくて、
今も尚な、今のアタイ。
あばたもえくぼ。
再三再四。
嘘をつき続ける等と言う言葉達が想い浮かび、自分勝手に暴走する。
(雨雨降れ、降れ、もおっと降れ~
雨雨降れ、降れ、もおっと激しく降れ~。)
(見た感じ解らないけれど、
それは多分もの凄く幸せな事なんだと思う。
そんなあなたに拍手。
私は少しも寒くないから。
寒(カン))
等と聞こえて仕舞う。
多分声の主は希少価値高いこのフチ子か多分珈琲女。
どちらにせよ、どちらでもいいし、
勝手に終わらせるな等と想いながら、
最後にパシャリした。
完
(書く女シリーズ)
(フチ子シリーズ)
(珈琲女シリーズ)
『女の朝パート1820.1821』シリーズ


