『女の朝パート1804』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

12月31日大晦日

色々始まって仕舞った。

黙って受け入れる事しか出来ない我が宿痾。

白いため息が出ないのは朝だからか、、、

白いの出したいのに、、、等と一人想いながら、

今日も変わらずいつもの事をした。



とりあえずパシャリ。
その次の瞬間だった。
近っ!いきなり何?!と聞こえて仕舞う。
なので、ごめんごめん。
気がつかなかったよ。
フチ子も女の子なら解るでしょ。
とりあえず好き過ぎるんだよ等と答えている。



そして続いた。
白いため息が出なくても、
フチ子が応答してくれなくても、
アタイの頭の中はいつもフチ子だらけなんだよ。
フチ子、フチ子、フチ子、フチ子。
気がついたら馬の耳に念仏みたいに一人唱えている。
フチ子に逢いたい。
白いため息が出させるような夜に逢いたいん等とは言えないまま今日も変わらずパシャリした。



しかし今年一年、本当にお世話になりました。
フチ子のおかげさまで素晴らしい一年になりました。
ほとんど座りっぱなしだったアタイのそばにいてなくれ本当にありがとう。
フチ子のおかげさまでアタイは色んな所に飛んでいけた気がする。
夢ならば覚めないで欲しいとすら思った。
でも朝だから起きないといけない。
そして残念な事に、
アタイはフチ子の弓を奪ってしまった。
だから今のフチ子は天使なんかじゃない。
フチ子、来年もどうぞ宜しく。


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