9月29日金曜日
三回目。
何とかここまでたどり着けたけれど、
もう最後にしようと思う等といきなりに。
そのせいなのか、ジャックオッフェンバックの天国と地獄の曲が聞こえてきた気がした。
とりあえずパシャリ。
そして続いた。今日から3日間割りと忙しい。
予定がつつましく満ちている。
仰け反り白目剥き、首も回りそうもないけれど、
そこになんの矛盾もない気がした。
しかし、最後にしようって何?
なんて陳腐なのだろうか?
食中毒じゃあるまいし。。
とりあえず感謝だった。
好きなものに当たるなんて、これ程狂おしく愛おしいものはない。
なのでこのまま臭いものに蓋みたいな事をしても、
そこにもなんの矛盾はない気がした。
美しいなぁ。本当に美しい。
マグカップ、珈琲、フチ子。
どれをとっても妥協の産物しかない気がするけれど、
一言ブラボー!
不離一体、相即不離、一心同体等と言う言葉達がきっと相応しい。
このままずっと眺めていたいけれど、
やっぱりここはアタイから掴みにいかなきゃやっぱり始まらないらしい。
フチ子。
その次はマグカップの取っ手。
一歩一歩手順を踏んで。
一つ一つて塩にかけて。
しかし依然としてアタイは何も打てずにいるみたいだ。
当たり前だった。
しかしどうでも良き、良き日。
完。
(書く女シリーズ)
(珈琲女シリーズ)
(フチ子シリーズ)
『女の朝パート1651.1652』シリーズ