9月21日木曜日
木曜日になると、
人生の折り返し地点に来た気分になって仕舞うといきなりに。
とりあえずパシャリ。
しかしアタイの人生は近頃最近始まった。
それなのに、暗闇の中で🌃
箱の中のおみくじをひいてる気分でいる。
例え開封したとしても、
何が記されているかなんてきっと見えはしないだろう。
そもそも間違いだったのかもしれない。
普通じゃなかったのかもしれない。
暗闇の中でおみくじひいてみました。したところで、
コップのフチにフチ子乗せました。
冷やし中華始めました!じゃないんだから、
へ~~、そうでしたか。
冷やし中華始めたのですね。いいね👍️ですね等としか思えなくなっている。
アタイのひねくれた瞳の奥にはいつももがき、苦しみ、疑問に思っているもう一人の自分がいるような、いないような、、、。
とりあえず夏が終わる前にお店の冷やし中華が食べたい。
嫌、マクドナルドのお月見バーガーも食べたい。
今年もまたお見送りするのかな。
とりあえず再びパシャリ。
その訳はその苦しみと悲しみ等からサヨナラする為だった。
腰をおろし塞ぎこんだとしても冷やし中華は運ばれてこない。
嫌、単純に腰が痛いし、珈琲飲みたいだけだった。
アタイの青春は何処にあったのだろうか?
アタイの冒険はそろそろ終わりなのかもしれない。
もう前には進めないと思い始めた時、
俄に信じがたい事が起きたのだった。
アタイのフチ子達が一斉に立ち上がってくれたのだった。
珈琲なんか飲んでる場合じゃないよ。
どう?アタイ達、冷やし中華っぽくない?
やれずに我慢していたことやればいいじゃないのにね~。
全く仕方がないね~。
完
(書く女シリーズ)
(フチ子シリーズ)
(珈琲女シリーズ)