9月17日日曜日
一端落ち着きたいと思い、
今日も変わらずいつもの事をした。
嫌、単純に、
やらなきゃいけないこと、やりたいことがあったからだった。
とりあえずパシャリ。
その次の瞬間だった。
沈黙は金雄弁は銀と言う言葉がいきなり落ちてくる。
何故このタイミングで?と思ったけれど、
単純に困って仕舞っただけであろう。
それとも見て仕舞っただけであろう。
渡ろうと思って見上げた信号機が黄色に点滅していたので、止まった時のあの感じだと思う。
とりあえず、
沈黙は金雄弁は銀という、
この言葉の意味も色々良く解らないけれど、
アタイにとってフチ子は黄信号でない。
どちらかと言うと社交性や協調性等が殆ど必要でないアタイに勇気をくれる。
そして新しい事をやらせてくれる。
だからこのフチ子が何をしようとアタイは、
前進あるのみ。
その間、一端落ち着き、携帯を弄ることもできる。
体温が勝手にあがると、心臓の音が聞こえてくる。
これは良い。
とりあえずフチ子に近ずく為に、
日夜悪戦苦闘こそするけれど、
たった今こちらが完成した。
束の間、我を忘れ一人狂喜乱舞しつつも、
色々な御料理が次々に運ばれてくる時のように、
ついつい嬉しくなる。
その時ばかりは何故だか黙って仕舞う。
とりあえず、
又してもひとりぼっちになって行くような気もしたけれど、単純にフチ子が好き。
もっと知りたい。ただそれだけである。
お茶目で真面目なこのフチ子も大好きであ~る。
昨日ゲット。
完
(書く女シリーズ)
(珈琲女シリーズ)
(フチ子シリーズ)