『女の朝パート1602』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

9月12日火曜日

忙中閑ありといきなりに。

暗闇の中にぽっと現れる能面みたいな面になって仕舞った。

もしくわ千と千尋の神隠しに出るカオナシ。

とりあえずこれはあかんと何故か思い、

あみんの名曲。

わたし、待つわ~ いつまでも待つわ。

例えあなたが振り向いてくれなくて~も、

待つわ、いつまでも待つわ~と一人呟きながら、

今日も変わらずいつもの事をしてみた。

ちなみに四回目。

そしてボクシングで言うと四回戦はプロ。


とりあえずパシャリ。
そして笑って仕舞った。
いつからわたしが待つようになって仕舞ったのだろう?と聞こえてしまったから。
そしてそれは続いた。
なんか違うよね。
再三再四に渡って風ふかしてきた癖して、
ごめんって何?
ありがとうと思えなかったらごめんが出るんじゃん。
私、ここに呼ばれたんだけど。
本当は珈琲なんか飲みたくないのに。
その様なイメージがお強いらしいわね。
リアルタイムを知らない癖に。見たの?えっ?
お眼鏡にかなって嬉しかったのに~。等と続いた。


とりあえずパシャリ。
その次の瞬間だった。

おっ、バックします、バックします、ガッツ石松かぁ?
パンチ出しながらバッグステップ?
そんな事できるボクサーって最強じゃない?
しかしそれでKOとれるの?
それともワタシを挑発してるの?
お情けが欲しいの?等と再び聞こえてしまう。
これは明らかにフチ子の声。
さすがアタイのフチ子。
とりあえずそう確信した瞬間、筆紙に尽くさなきゃ!と気が馳せる。


とりあえずパシャリ。

覗けば覗く程自分の弱さや歪んだ根性、
邪な感情等が露になってくる気がした。
本当の事なんて誰も知らない。
自分の気持ちも、自分の身体も、
自分が一番知ってる。

σ(´・д・`)
最後は誰の声か解らなかったけれど、
同じ様に筆紙に尽くしてみた。






(珈琲女シリーズ)
(フチ子シリーズ)
(書く女シリーズ)


『女の朝パート1599.1600.1601』シリーズ