『女の朝パート1595』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

9月11日月曜日



三回目。

とりあえず再三再四に渡って、

何負け犬吠えるみたいな事言ってるの?

私はお手上げです。

えっそれともなに?

アタイは来日も来日も上司の命令に従って、

それ以上の成績も納めて立派にやってます、とでも言いたい訳。

は~い、ごちそうさまでした。

美味しかったね。満腹にはなりました。

なりましたけど、これらを味わい、

美味しく頂くことは全くできませんでした。

中身を知りたかったのに。




とりあえず、

洋なしおたんこなすポタコンタスみたいな事を、

これからも変わらず仰るならば、

又しても肥えて仕舞うだけで、

もしくわ乾燥梅か、

賞味期限切れたままの牛乳みたいになっちゃうだけなので、

大丈夫ですから。

あぁ、後味悪。

つけ加えるならば気味も悪。

普通に虫酸だって走るわ等と、

いきなりに聞こえて仕舞う。

何だかいきなり階段から突き落とされた気分である。

でも大丈夫。




だってここは家の中。

そんなこと起きるはずがない。

とりあえずフチ子。

今日もパシャリさせてね。

欲しかった音が入るともっともっとってなっちゃって。

とりあえず最高に気持ちが良いんだよ。

あっごめん。

フチ子には解らないことだったね。


あっフチ子。

後からマンデリン飲ませてね。

時間をかけてゆっくり味わいたいんだ。

本も読みたいしね。

最近は全く読書が進まない。

あの時の読書熱、どこ行っちゃったのだろうね。

足がある訳でないのにさ。

前にも話したけど、

白いボス猿を追いかける田舎の青年の話。

そこから一頁も進んでないんだ。

とりあえず熱い珈琲がちょっとずつ冷めてく感じと、

本を読み進めていく感じと、

うまく説明出来ないんだけれど、

何だか、ワビサビみたい事を一人感じて凄くいいんだよ。

圧巻なんだよ。

すご~い!って叫びたくなるんだよ。

何故だかあっかんべーとかもしたくなっちゃうんだよ。

フチ子、今日も付き合ってくれてありがとね。 

そして付き合わさせちゃってごめんね。

色々忙しいのにさ、

会社勤めのOLさんってやっぱり朝から大変なはずなのにさ。

アタイにも解るよ。

お仕事行く前に自転車の前かごにがらがら乗っけて、

まるでETみたいだって思ったよ。

自転車は三人のり。

しっかし今なら考えられないよ。

でさ、保育園行くその前にご飯作って、

そのかたずけしてさ、洗濯機まわして、ほしてさ、

耳鼻科とかに寄ってとかまでしてたからさ。

来日も来日もその連続。

生きた心地なんて何もないよ。

でもいずれ終るじゃない。

そしたらそれらに相応しい体力もついてくるじゃない。

それって歴史が教えてくれたじゃない。

だからアタイにはなんとなくだけど解るんだよ。

骨身にしみる程わかるんだよ。

フチ子、今更だけどちょっと痛いよ。

見てらんないよ。

朝ごはん食べよっかね。

アタイもお腹空いてたし。





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