『女の朝パート1739』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

8月29日火曜日

偶々目についたフチ子をマグカップのふちに乗せ、

今日も変わらずいつもの事をした訳だけれど、



パシャリした瞬間からアタイの眼光が鋭くなった気がした。

つけ加えるならば眼光だけでない。

嗅覚も味覚も聴覚も触覚も人間の第五感言われるすべての感覚が。

降っていた雨がやみ、晴れ間が拡がった気もした。

目の中ファイヤーマン。

今はただフチ子に触れたい。





時期的に落ち葉はまだ早いけれど、

遅かれ早かれもう少しで秋。

そして手の届く場所に幸せがある模様。

いきなり風吹かせたらあかんやつ。





隠れてないで出ておいでなんて言わないよ。

引っ張りたこにもなり、たこ殴りにもあい、ゆでたこにもなり、蛸壺みたいなところにもいるアタイが、どうでもいい事だけど、

これからがこのフチ子の出番で、輝きを増すのは確かな模様。

アタイが引っ張りだしてやるんだから。


等と実は聞こえていた。

声の主は解らないし、どうでもよいけれど、

どうやら本気らしい。

本気で泣ける位ならあなたを愛したりしない。

誰かにとられる位なら、

強く抱いて君を壊したいってやつか。

胸がキュンキュンしてしまう。

好きで好きでどうしようもなく好きなのかもしれない。

そしてこれからもっと深まりそうである。





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