8月28日火曜日
思いがけずありがとーと言われ、ひっくり返りそうになったといきなりに。
いや、何もしてないし、、それに色々乗って穴があったら入りたいし等と返した私の口。
どの口が言う?思いつつも無自覚だった。
脇が甘いのかもしれない、嫌、好きだらけなのかもしれない等と想いながら、今日も変わらずいつもの事をした。
とりあえずパシャリ。
見事な珍プレー。
しかしフチ子が舞い上がってる時ばかりは、
気が気でなかった。
後先考えず一心不乱に進むフチ子の姿は、
まるで勇猛果敢に立ち向かうジャンヌダルク。
ごめんね、あの時突き落としてしまい。
でも、
虎穴に入らずんば虎子を得ず。
頑なに信じここまで一人やってきた。
だから未だに何も掴めずいる。
煙たがれようと、痛手を被うと、
とりあえず負け戦になる事位とっくにしっとったわい。わ~い、わ~い等と聞こえて仕舞う。
とりあえず、訳が解らなかったけれど筆紙に尽くしてみる。
声の主は未明。
何だかガイアの夜明けを見てるみたいだ。
外野の罵声。決の穴。
ともあれ三軍でも頑張れ~。
わ~い、わ~い。
完
(書く女シリーズ)
(珈琲女シリーズ)
(フチ子シリーズ)
『女の朝パート1734.1735』シリーズ