8月24日木曜日
殴られた訳でもないのに身も心もぼろぼろみたいだ、、喋る気力もその体力も殆どない。
始まったばかりだと言うのに、
やりたいことが出来るチャンスが漸く訪れたと言うのに、
それに明日の花金もその翌日の土曜日も、
いつもとはまるで違う特別な日であるのに、偶然がこれ程までに続くとは、、等と想いながら、
今日も変わらずいつもの事をした。
とりあえずパシャリなんてしなくていい。
寝てろ。
いつも思っていたけれど頼んでないし、
お願いした覚えもない。
とりあえず何となく解った。
走馬灯みたいな、光の中をこれから駆け巡る訳ね。
身も心もぼろぼろのその状態で。
したら、これあげる。
少しも惜しくないわ、寧ろ有難いわ等と聞こえて仕舞う。
声の主は多分このフチ子か、珈琲女。
これって何だ?
フチ子だとすればこの風船だろうし、
珈琲女の場合は珈琲か?
因みに珈琲女はいつも私の背後にいる。
どちらにせよ普通でない。
とりあえず両方頂く。
二人とも優しい。
完
(書く女シリーズ)
(珈琲女シリーズ)
(フチ子シリーズ)
こちら完成(・∀・)👏