7月13日木曜日
今日はゼブラ柄の足袋みたいな厚底サンダルにファッションピンクのパンツ、トップスは黒のタンクトップにして、バッグは2つ、文庫本サイズのショルダーバッグと大きなバックパック。
で、東京は墨田の、錦糸町と言う街にこの身なりで繰り出そうと思うんだ。
東京の夏は一言化け物。
何故そうなって仕舞われたのか解らないけれど、
荒々しくて容赦なくて、痛々しさもいっぱい。
まじで同情を禁じ得ない。
胸が締め付けられると言うか、
かける言葉も見つからないというか、、、
でも寄り添いたくなるのは何故なのだろう?
飛んで火に入る夏の虫なのかな?
とりあえず、
首にかけるファンと、
バックパックの中に、折り畳み式傘と魔法瓶は入れていく。
あっ、魔法瓶の中はマンデリン。
最近は濃い目に作ってアイス珈琲にしてるんだ。
冷たくてキリッとして酷があって、なのにほんのりした甘味もあって、目茶苦茶うまいんだ。
とりあえず行ってくるよ。
お土産買って帰るね。
今日も変わらず大好きだよ!等と、
一人呟きながら今日もいつもの事をした。
とりあえずパシャリ。
ミュート。
そして再びパシャリ。
あめあめ降れ、母さんが、
蛇の目でお迎え嬉しいな。
ピッチピッチチャップチャップ、
らんらんらんらん、、、
アタイは何故いつも独りぼっちなんだろう?
なんでだろう?なんでだろう?
な、な、な、なんでだろう?
まぁいいや。
お次は、アブクたった煮え立った、
煮えたかどうだか食べてみよ
むしゃむしゃ、まだ煮えない。。。
何か、お腹空いてきたなあ。
何のお歌を歌おうかな。次は、、
完
(書く女シリーズ)
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