『女の朝パート1603』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

5月3日水曜日

三回目。

何を想ったのかスタバGOだ想い一人やってきた。

暫く自由気ままに過ごしていたら、

いつも私に背を向け座っている女が、

このスタバにやってきた。



ちょっと驚いた。
偶然にしても身構えてしまうでないか。
そしてこのスタバの一番隅っこの席に座り、
パシャリ。
音はならなかったけれど、
何だかいつもと雰囲気が違う気がした。
誰かと待ち合わせか?と思ったけれど解らないし。
とりあえず、
スマートフォンいじりながら時々ニヤニヤしてあたる。
そしてたまに顔をあげ表を見る。
その時ばかりは、
時計の針が止まって仕舞ったかのように思えた。
とりあえずだるまさん転んだばりに、彼女に近づいてみようとしたけれど、
それよりも見つめる視線が妙に気になって仕舞い、
私もそちらを見ることにした。
これと言って変わらない。
歩行者がいて、風が吹いて、良く見かける非日常的な風景。


もしかしたらだけど、
タラレバだけど、
彼女は私の事を追いかけてきたのかもしれない。


個人的に好きなワンツーフィニッシュを、
好きな場所で決めようとスタバにきたら、
珈琲女がいた。
そして一人でしゃべっていた。
たった一つだけ言いたいんだけど、
追いかけてないし追いかけもしない。
いやそれにだるまさん扱いするな。
でもいいや、ワンツーフィニッシュ決まったから。珈琲女のおかげで、、。







(書く女シリーズ)
(珈琲女シリーズ)


『女の朝パート1601.1602』シリーズ