『女の朝パート1614』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

3月2日木曜日

思いの外、忙しい今日の朝といきなりに。

まるで天井から吊るされたサンドバッグ状態だ。
痛いのに、おおよそ原型すら留めてないのに、
何故こんなにも狂喜乱舞し、欣喜雀躍とまでし、歓喜鼓拳までして仕舞うのだろう?


とりあえずサンドバッグ叩いたら解るけれど、

サンドバッグ叩いた方にもダメージが残る。

そしてサンドバッグ叩いて満たされたらそれが一番いいに決まっている。

とりあえず画面叩いたらパシャリとなった。

欲しかったやつ、期待通りのやつ。さすが!等と続いた。

個人的に好きなワンツーフィニッシュが決められそう予感に、

ときめき隠せないからであろうか?

それとも募る思いや溢れる思いが多すぎるからだろうか?

いずれにしてもどうでもよき。



ただ気がついたら底をついている。

だいたいいつだってそう。

そして静けさにも包まれている。

それはまるで幽閉された場所にあるお城みたいでなく、

寂れてしまった商店街みたいでもなく、

獣の巣穴みたいでなく、

独りぼっち眠れない夜に苛まれているようなでもなく、

寂寥感とか、殺伐感、違和感みたいのがまるでない感じの、

そんな静けさだ。

ご多分に漏れずそれが普通だからであろう。

もう可笑しくて涙が出る。本当に痛くて本当に辛い。

思わず嗚咽まで漏れそうになる。

しかしこれを見た時不思議と安心し、

襟を正す気になってしまったのは何故だろう?

ご多分に漏れず、が再び。

もう墓穴を掘らなくて良いんでないかと思って閉しまったからでもあろう。

吊るされたサンドバッグ状態でなく、

床に置いたサンドバッグになれるからであろう。

持ち運びだってできるさ。



とりあえず、これを見つけてしまった時、

今日はこれだ!これしかない!これこれ!等となぜかそう思ったのだった。

で、その次の瞬間には、

ちょい残し!ちょい残し!ちょい残し!等と、

一人心の中で叫んでいる。

つけ加えるならば手拍子までしたくなっている。

恰も断崖絶壁で、ガオーと叫ぶ狼の遠吠えのように、だった。




ガオー。しかし今は匂いがない。

これは用無し決定。そして屑同然、お払い箱、💩等と続いたけれど、

寂寥感。殺伐感。ざっくばらん。らんらんらんみたいな感情は否めなかった。



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