1月18日水曜日
漸く我が家にも光が射し込んできた模様。
2度目にふさわしい。
とりあえずさっきまではどんよりとして肌寒く、
嵩む暖房代や昨日の朝に現れた亡者等が気になりながらも、
やっぱり胡散臭さやけち臭さ身の毛がよだつ事等には耐えられそうにもなかった。
もし選択の自由があるような、恵まれた場合であれば、
珈琲や花の臭さの方がよっぽど良いに決まっている、ワンワン等と一人思っていたら、

虚ろなわたし。くんくん。
こんな所に押し込められ逃げも隠れも出来やしないじゃないか。
片足突っ込んだわたしにも落ち度があったのかもしれないけれど、、、、、恥ずかしっ。
すきま風って余計に寒い。
とりあえず身動きとれない。
つけ加えるならば長年ずっと、、
とりあえずありのままを晒すしか、、、。
どんどん吸い挙げていいよ。頭ぼ~っとしてくるよ。
しかし何も出てこないからその前に手解きを、、、、。

しかし、
マンガ、はじめの一歩ってボクシングマンガを不意に思い出してしまう。
見知らぬ人にいきなり体当たりされたり、
いきなり後頭部弾かれた時のように。
お前なんか幸せになれない等と言われた時のように。
とりあえず釣り船屋の息子。
ドジでいじめらっ子の高校男子。
鷹村守との出逢いで一歩は隠れた才能を露にした。
細かいことは知らないけれど、
そこから始まった一歩の挑戦、そして出逢いの数々。
一歩と出逢ったせいで星屑と化した人もいたと思うけれど、
地道に一歩一歩歩み続け進める一歩の姿勢は、
縁遠い人達や赤の他人にも沢山の夢や勇気を与えたはずだ。
一歩は鷹村守に釣られちゃったのだろうか?
だけど、
一歩からすればそんなことは露ほどにも思ってはない。
今どうなっているのか、マンガはじめの一歩。
まだ連載は続いているのだろうか?
しかし知らぬが仏、言わぬが花なのかもしれん。
私は、、、
等と聞こえていた。
完
(書く女シリーズ)
(ソコ子シリーズ)
(珈琲女シリーズ)
『女の朝パート1575シリーズ』
