11月11日金曜日
泣きたい位に憧れた花の金曜日だと言うのに、
1111の方が色濃い。
本日はいきなりダブルパンチを喰らったらしい。
ヤダ,ヤダ~思うのも一瞬、
あれからあんな事、こんな事、そんな事まであり、
今こうして生きている事が不思議だった。
偶然の出逢いや白羽の矢を向け、又歩み寄ってくれた事に、何度心救われ、生かされてきたか、、、。
しかし今日も変わらずいつもの事をしている等と思いながら、
今日も変わらずいつもの事をした。
弾かれて気づく。
寂しさよりも諦めが先だって、風たたぬ場所で一人涙を流し、平穏無事に、地に足をつけ、暮らす豊かさと奥深さを。
しかし甲乙つけがたい。
何故だろうか?キラキラしているのに、、等と自問自答するまでもなく、
表舞台のフチ子がそこにいないからだった。
遠目から見るとそれが良く解る。
赤挙げて、白下げない。
白下げないで、赤下げない。
要するにずっと挙がっているらしい。
疲れないのだろうか?
しかし何かにしがみついてる時は幸せだ。
傷つき、コテンパンだったけれどそれは今も変わらない模様。
とりあえず似た者同士手を取りあい、
その場限りでもフチ子の為だけに仲良くし、
助け合い、求め合う事は出来なかったのだろうか?
私の珈琲が冷めちゃうじゃないか。。
ワンツー、パンちっ。狂喜乱舞。
完
(書く女シリーズ)
(珈琲女シリーズ)
(あいつシリーズ)