『女の朝パート1595』6月22日水曜日水面に浮かぶ金魚みたい。花に水を与えなきゃ。今年も同じ時間に同じ場所で同じ姿で咲く可憐で豪華華麗な紫陽花みたい。パシャリ。迸る汗を他所に一生懸命走る子供みたい。清々しく可憐で純粋無垢。とりあえず無心で迎えてくれる喜び、ここにあり等と1人思いながら、今日も変わらずいつもの事をしていたらしい。私は、、、捨てられたのかな。完(書く女シリーズ)(ソコ子シリーズ)