『女の朝パート1566』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

5月4日水曜日(祝)

ラウンド3、うぇ~い想いながら、

今日も変わらずいつものことをした。

何かが始まる瞬間と言うのは、

いつ、どんな時でも踊り狂って仕舞うし、新と鮮である。

ちょうど緑葉色豊かな今の季節みたい。

ちょうどセクシーバディーのラウンドガールが、

リング内をぐるぐる巡回するときみたい。

とりあえず、

この緊張感と胸の高鳴りが堪らなく愉快爽快笑顔崩壊である。

無機質で非人道的な家電すらも、ガタガタ音を立てざわつき始める気がする。

そして回を重ねれば重ねる程、沼にはまる。

はまったら最後と言わんばかりのその沼は、

マグカップの大きな口の様だし、

もがけばもがくほど息が苦しくなり、

知らず知らず引きずりこまれてゆく蟻地獄のようだ。

しかし私には無縁だ、

そしてただの勘違いだ、

そして根も葉もないことだ、

そして私のワンツーパンチも、たった今、

ラウンド3と共に決まった!と思うと、

今は無きラウンドガールすらも女神様に見えて仕舞う。

そして自己陶酔。



はい拍手。そんなあなたにはい、拍手。

一体いつまで待たせるの?

これはルール違反。

絶対おかしい。

珈琲もすっかり冷めちゃった。

それに底も見えてきた。私頭きた。

とりあえず待つのは嫌いじゃないの。

寧ろ好きなの。

で、ラウンド3?

何なんラウンド3って?

いくら年輪を重ねようと、

女の私にはちっとも意味が解りません。

まさかお前の目は泥色か?

まさかお前の目玉は頭の後ろにあるのか?

それともスマートフォンの画面の中にあるのか?

とりあえず今すぐパシャリして。




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