4月26日火曜日
今日の曜日をみた時、
火を見るよりあきらパーセントだ想いながら、
今日も変わらずいつもの事をしていた。
裸一貫でやりたいことやり、人々達に笑顔と言う名の花を咲かすあきら100%のあの姿態がいきなり思い浮かび、
いつの頃からか、すっかり心引き寄せられていた事に気がついて仕舞う。
私には真似出来ないし、凄く稀である。
とりあえず強くて清らかで、愉快爽快心強し長渕剛って感じにお胸がキュン。
長渕剛と言ったらやっぱり男の中の男、そして乾杯に決まってると思った時、
先程のあきら100%は消え、胸キュンも、いきなりルパン三世の峰不二子ちゃんばりに、ボンキュッボンになった気がした。
しかしあきら100%も長渕剛氏も、ルパン三世の峰不二子ちゃんも、
追いかけることが出来ないある種の憂いと哀しみに明けては暮れ、果てしない闇を、盗んだバイクで走り出す如く、一人フチ子に走る。
とりあえず、色々無茶苦茶だけれどこれまで通り、
どんどん吠えて欲しいと自分勝手に星に願いを込めた。
そして今日のほしに向かって、
ピノキオみたいに高くなった気がした鼻で、パシャリ。
お鼻くんくん。涙がポロリ。そして乾杯。
それなりに欣喜雀躍し、
覚悟はしていたけれど、この様な態度をとられると、気分は又してもがっかり。
ぽっかり空いた心の穴は又しても元の木阿弥。
無茶苦茶過ぎる等と一人嘆き、穴あらば入りたしと思って仕舞う。
ようは足してきたからスッキリしたけれど、
悶々鬱々し何だか残尿感満載。
しまいには石粒コロコロ。自分もコロコロ
腹も痛くて、もう我慢がならね~と、又しても盗んだバイクに股がって走り出す。
何処に行ったって何も変わらない。
とりあえずフチ子の魅力はそこにあって、
その実あそこにもあって、あんな所にもあって、
、、、。
完
(書く女シリーズ)
(フチ子シリーズ)
(珈琲女シリーズ)
(マグカップシリーズ)
(珈琲シリーズ)