4月9日土曜日
今日の日付、4と9を見て、知った時、
四苦八苦、シクラメンと勝手に続いた。
今日初めて知ったのが今日の日付だけれど、
他の事は何も知らない、今日のお天気とか、今日のワンコとか、、。
ごぼごほ、ばふっ←コーヒーメーカーの音。
いったい何処に向かうのだろう思いつつ四苦八苦は嫌いじゃない。
けれどシクラメンは割りと気になるかも、
もしかしたら好きかも等と想い、
恋心に近い感情が一人芽生始め、お近づきになりたいと思っていた。
この目で見て、触れて、匂いまで嗅ぎたくなっていた。
きっと良い匂いなのだろうな。
ピーーー←コーヒー出来上がりの音。
一言、近くて遠い存在だからでもあろう。
しかし、この期に及んでシクラメンが落ちてくるとは、
ホップ(日付を知った後四苦八苦)した甲斐があったと思え束の間の優越感に浸る事が出来る。
そしてそれを受け入れようとその口が大きく開かれて仕舞う。
マグカップの口が開いていただけだった。
ジャボジャボ。←マグカップに珈琲を注ぐ音。
因みにその口の持ち主は肉食植物。
丁度スーパーマリオに出てくるパックンフラワーみたいな、、。
因みにドカンからいきなり飛び出てくる。
火の玉を吐き出すパックンフラワーもいる。
身を潜め、誠に凶暴なお花である。
しかし拘束の身でもある。
とりあえず、凶暴にならざるを得なかったのだろう。
おちおちしてられなかったのだろう。
何たって花の命は短い。
シクラメンは花の少ない冬に咲く花で球根植物。
茎先に花冠が5つに避けた花が一輪ずつ咲く。
割りとボリューミー。個人的に紫のシクラメンが好き。
とりあえず波平の頭みたいなものか?
それともスタバのサイレーンか?
どちらにしても強そうだ、冬の寒さにも、夏の暑さにも、、。
しかしシクラメンはどちらかと言うと女性的。
花言葉は遠慮、はにかみ、内気。
何だか、フチ子っぽいじゃないか!となったけれど、
やっぱりもう1つパンチが欲しいとなり、
ホップ、ステップを踏んだので、
シクラメンからの、
ラーメン、ツケメン、僕イケメン!で一人ドカン、ケツした。
狩野英考のあの姿を想い浮かべながら、
ほとんどと言って良い程フチ子に眼中がなかった。
改めてみると今日のフチ子は万歳していた。
やっぱり可愛いかった、とワン🐩
それでも私の為に一人四苦八苦し、ツー。
表裏のないあの感じが、私の記憶とスマートホンにいつまでも残っている。
フチ子、好きだ!と猫👊。
フチ子のパンチらにシフク(4.フチ子のフ9)を覚える。
完
(書く女シリーズ)
(フチ子シリーズ)