『女の朝パート1487』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

3月30日水曜日。

後から知ったのだけれど今日は大安らしい。

六曜の中で最も縁起がよく、大安の日に結婚式をあげるカップルが非常に多いらしい。

何はともあれおめでたい事に変わりはない。

それをはなから知っていたら、

今日も変わらずいつもの事はしなかった。

ワンツーパンチ喰らって、カンカンカン。




ソコ子撃沈。

しかしここは本当に静かである。

1人戦に精をだしてきた後だし尚更静かである。

心の底まで透き通るような、

思わず笑い、泣いて仕舞いたくなるうような、、、。

そして今私は今とても幸せである、とソコ子が言う。

しかし、時に虫酸が走る。

じたばたしてでも逃げて仕舞いたいけれど、

もう無理。

いつの頃からだったか思い出せない位、

パシャリがしたくてしたくて仕方がなかった。

卒業式で良く耳にする、

いつの頃だか、思い出してごらん。

あんなこと、こんな事があったでしょ~と歌いながら、

卒業アルバムの写真を一枚一枚捲るように、

私のスカートも何度も捲れて仕舞った。

ピヨピヨ。脚が寒い。

ピヨピヨ。

雛鳥の前で親鶏一羽を丸飲みする蛇の、

ある種の卑劣さとおぞましさときな臭さを、

私はソコ子は思い出して仕舞う。