『女の朝パート1229★滋賀』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

11月29日月曜日。

今日も太陽ご来光🌅

空が黎明を迎え今日も色んな所で異論討論はい、論破っとされるのかな。

孤独には無縁だけれど、その代わり無煙ロースター並みに色々と手を焼き、駒根く筈‥等と思いながら、いつもの事をしていた先週の火曜の朝。

因みにいつもの事とは珈琲を飲み始める前に写真を撮る事。


パシャリ。


そしてパシャリ。

先週火曜の朝は、

食後の珈琲を、滋賀県は大津の琵琶湖から唯一流れる河川、その名も瀬田川を眺めながら1人飲んでいた。

穏やかに流れる時間と素晴らしい景色に心が打たれっぱなしだったけれど、色がついただけの珈琲はお世辞にも美味しいとは思えなかった。

しかしそれも良き思い出とし1人心のアルバムに大事にしまうことで一件落着一見様。

因みにこの日の朝食は、



こちら⬆️

そして前日の夜ご飯は、


貸し切り温泉後、暖かいお部屋で会席料理。
人様が作ってくれた手作りごはんが嬉しくて優しくて、もう感謝感激しかなかった。
滋賀はしじみとかあさりとかカワハギとか鯉、うなぎが有名なのですね。
どれも驚愕で凄く美味しかったですといきなり画面向こうの皆様に投球。

とりあえず話は戻り、
朝風呂した後、朝ごはんを頂き、まずい珈琲を飲んだその数分後、
昭和22年に創業し、石山温泉が沸く、
こじんまりし情緒感たっぷりな宿に別れを告げ、
距離にして3キロ先にある、
石山寺へ。



紅葉が見事で、空気も美味しく、

因みに紅葉狩りとかちゃんとした事がなく、

何も考えていなかったのですが、

良い時期に関西地方へ行けたのだと思いました。

そして話は戻り、

ここ石山寺にあると知らなかった紫式部像と記念写真を撮った後、

右下の写真の中の自分の顔が余りにも酷く幻滅。

しかし、その後、今考えても不思議でしかない、摩訶不思議な体験をしたのでした。


先ず一つ目。は紫式部像と写真を撮る瞬間に、

私の大人しいスマートフォンがいきなり狂い、

勝手に連写撮影された事。

カシャカシャカシャと、

静かな朝の寺に不釣り合いな音だけが鳴り響き、

無駄に100枚の写真が撮られて仕舞った事、



が、しかし、紫式部像に、

蘭ちゃん良く来たね!と迎合された気がし、

石山寺が拍手喝采してくれたんだと、勝手に思いました。

凄く嬉しい。

この日、偶々紫色のニットだったことも、

これまで個人的にも、

この女の朝シリーズで紫式部を度々使っていたこともあり、偶然の産物と言うのを本当に感じました。


そして2つ目。

連写後に寺を散策していたら、

経験した事がない金縛りみたいなものに遇い、

私の生きた肉体から生きた何かがぽんと抜け出たのでした。

軽い眩暈と立ちくらみみたいのがあり、心臓がどくんと跳ねました。それも二回も。

だから気のせいでも気狂いでもないと断言。

そしてその僅か数分後、寺を後にするため、

散策コースを辿っていたら、

いきなり突風が吹き、

あちこちで散乱して落ちていた枯れ葉達が一斉に宙を舞い、私を包み込んだのでした。

何足る夢見心地と思いました。一瞬でしたが。



石山寺は予定になかったけれど、

泊まった宿の近くにそれがあることを知り、

時間的に余り余裕がなかったのですが、

行ってみたら、紫式部像にも遭遇し、

不思議な体験もし、

何だかこれまでの色々な想いや、繋がりや連鎖みたい等を1人ひしひしと感じ、

拾っても拾っても落ちてくる落ち葉のように、

最早言葉にも詰まりますな。

と、いきなり旅の報告文なって仕舞いましたが、

先週月曜の朝に梅田駅地下街で割りと有名店らしい立ち食いのそばを食べた後は、

滋賀へ移動し、



琵琶湖周航。ミシガンクルーズ。
天気が宜しくなく表の景色なんて何も見えず、
まるで雲の中の遊船。
地獄へ運ばれていくような感じにある種のロマンみたいのを感じました。
でも幽霊船みたいな。
でもパイレーツオブカリビアンみたいな。。
しかし、何だか私らしいなって思いました。
外の景色は空が広がり風も吹き、紅葉もあって確かに美しいはず、
多分いつでも見れると思いました。

小腹が空いたので、船の中では、
人生初の近江バーガーと肉汁たっぷりで重量感半端ないソーセージとポテトをおビールと、ミシガンクルーズ限定の青いお飲み物も頂きました。
小さなステージでは歌にダンスに軽いショーもあり、十分に楽しめました。

そしてミシガン船を降り、宿へ移動。
土曜の夜行バス、
日曜日はUSJと天満で1日たっぷり遊び、
そして翌日は琵琶湖でミシガンクルーズ後の宿。
こちらの宿で土日の疲れを温泉と美味しいお料理を頂く事でしっかりと癒されました。


いきなりですが、完。