『女の朝パート719』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

2月22日月曜日。
朝、いつものように珈琲をたいた。
今日が猫の日と言う情報をおととい掴んでいたので、
先を急ぐ事ないと心の何処かで別の事を思いながらも、それだけはなおざりには出来ず、
とりあえず猫の日に因んで、
猫が描かれている透明のグラスに珈琲を注ぐ事にした。
ここ最近私の頭の中では、
透明のグラス=ソコ子と言う方程式が勝手に出来上がりつつもその先を考える事はあえてしない。
何故ならばと続くが理由は様々にあるけれど、
答えは決まっているからだ。
しかしそこはあえて言わないのである。
とりあえず適当なソコ子を選び写真を撮った。


今日のソコ子はこれである⬆️
しかもしぇーしているソコ子だと自ら言わなきゃ、
この子を知る人以外は誰も解らない。
知りたい人手をあげてと私が言うものならば、
私がカップを持ち上げ、ソコ子を見下ろさなければならない。


しかしソコ子はカップの下で黙りする。
聞いてるのか聞いてないのか、
果てや聞いてるふりをしながらも、心の底では何か思う事があるのか、、
しかしソコ子の唇は頑なに結んでいる訳である。
で、私は気がつくのである。
そんな質問をした私が至らなかったのだと。
そして一人悶々としてしまうのである。
独りぼっちでいてもそうでなくても、
誰かの注意をひき、ただ関心を向けさせようとしている自分がいて、
そんな自分に嫌気が差して仕舞う訳である。
そしてそうしようとしているつもりはないのだけど、
そうすればする程、
落ちたら最後と言わんばかりの蟻地獄に自ら落ちていて、
一人もがき苦しみ、息も出来ない程苦しんだ挙げ句、
気がついたときには地の底に落ち、全く身動き出来ないのである。
が、しかし、心の底では、楽だと思っている。
思っている割には、
私は楽をしたかったのだろうか?と言う別の疑問がわくのである。
したら、そうなのかもしれないと思って、
でも私は楽を選んだ事はこれまでなかった気がすると気がつくのである。
誰だって、何もあえて苦しみたいなんて思わないはず。
そしてそんなの嫌だと願う。まっぴらごめんなさいですと心の底から思う。
それでいて楽をすると言う言葉に、
私は途端に抵抗を覚えてしまう、のは何故だろうか?

兎に角、
ソコ子の事を解って頂なくても別に痛くも痒くもないと思いながらも、
常軌を逸脱しとても底の低い世界の話しをしていることも自覚している。
もし、あれは何?と聞かれたら解る範囲内でちゃんと素直に答えるし、
万が一その様な質問をしてくれる天使みたいな人が現れたら、何故そんな事を聞くの?とその理由を私は聞き返したい方で、
正直な所、
私もそこまでソコ子に熱をあげてはない。
が、しかし、なのである。
たった一点だけを除いては、熱をあげとります、かしこ。とは言いきれる気がするのである。
が、ここから先は、やるかやらないの選択で、
最後は自分自身が決める事であると自覚している訳だけれど、
いつもの生活をする上で、
この部分の方が遥かに大切で比率的にも高い気がするのである。
そこなのである。


問題は、今日二枚目に偶々撮ったこの写真のフチ子原因なのである。
因みにこのフチ子はおとといやるつもりがなかったガチャガチャをし偶々ゲットした猫を持つフチ子である。
いくら頑張ってもフチ子の手に猫を持たせてあげる事ができなかった。

そして我輩は猫である、と書いた夏目礎石は、
昨日が、今日が猫の日と同様、
昨日が夏目礎石記念日だったらしいが、
今はどうでも良く、
しかし話題を拾う、偶々に遭遇すると言うのは、
段ボール箱に捨てられた猫を救うようなものと何処か似ている気がしてならないと思った。
良心の呵責?っていうのか?
解らないけれど、勝手に筆か進む訳で、
これまで味わった事がない感情に支配された結果、
何か得体の知れない何かに急き立てられるってやつ?
したら問題はそこに戻りそこから始まなければならないはずである。
始めるのは簡単だ。
そして始まった瞬間からいつもの日常はいつもでなくなる。
そこに自分自身が変化をし、そこからついていかないと、
知らず知らずバランスを失って行くだけの気がするのである。

兎に角、
猫は割りと自由気まま生き物らしい。
実際に飼った事がないから何とも言えないけれど、
猫も猫で色んな性格があるのだろうと思う。
兎に角この更新の行く末が見えない事に今更ながら気がついたもよう。
しぇ~のソコ子のせいにしようと思う。
独りぼっちだと何も起きないが、
それが二人三人、ペットと主、親子兄弟となると、様々な人間ドラマがそこで繰り広げられる。
何だか、私の地味ないつもがもっと地味になってゆく気がした。



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