『女の朝パート675』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

(我が人生において、
決して忘れられてはならない事がたった一つだけある。
それは私がコップのフチに舞い降りた天使フチ子であると言う事。
天使はいつも孤独で、いつもフチにいなければならない。
それが私の宿命のはず。)


(私は一体どうして仕舞ったのだろう?
何故ここにいるのであろう?
夢でも見ているのであろうか?
私はコップのフチに舞い降りた天使フチ子ではなかったっけ?


実は私には、
いつ、どんな時でも私を背負ってくれるふなっしーと言う大切でかけがえのない大事な存在がいる。
温かくて大きくて誠実で、
いつも一人で、身体一つで頑張っていて、
そして笑顔が太陽みたいで、、、、、

大好きな私のふなっしー。
今すぐ逢いたい。
今すぐ抱きついたい。
ふなっしー、今何処で何しているなっしー?

私は今とても淋しい。そしてとても怖い。
怖すぎて目の前の現実を直視する事も出来ない。
なんなのだろうか?
私の身体の何処かに得体の知れないナニかがあり、
それは不気味な音をたてながらぐるぐるととぐろを巻き、
物凄い勢いで大きく膨れ上がっている気がする。
いずれ巨大化するであろうそれは、
お前の身体を丸飲みしたるぞ、このおおばかものめ!眼を覚まさんか?!と言わんばかりの迫力を秘めている。



いつ、どんな時でも、
私を背負ってくれたふなっしーがいないこの気持ちを、
私は一体どう表現したら良いのだろう?

もしかして、これを後の祭りって言うの?
もしかして、これを本末転倒って言うの?
えっ👀⁉️今更ですか?
えっえっ👀⁉️この期に及んでどの口がそんな馬鹿か馬鹿しい事を仰ってらっしゃるのですか?えっ👀⁉️私の聞き間違い?えっ👀⁉️私の幻聴?
えっ👀⁉️まさか?!
って言われても可笑しくないやつ?

えっえっ👀⁉️

どうやら私は運命のいたずらというものに、今試されている模様。
不穏な空気が漂い混乱が訪れた気がした。

もしかして、
私はコップのフチに舞い降りてはいけない天使だった訳?
もしかして私は孤独でなく、
コップのフチには引っ掛かってはいけない、フチ子だったの?

私は今初めて知りました。本当の孤独を。
そして真の孤独とは、
常軌を逸脱した後にやって来るものだとも、、、。

私は守られていたんだふなっしーに。
私は愛されていたんだふなっしーに。


泣きたいよ~。怖いよ~。ふなっしーに逢いたいよ~。

なんかあそこに怖い顔した人がいて、
私の事を睨み付けている気がするし、、、。)


主演フチ子とふなっしーの、引っ掛かりフチ子。


完。


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