『女の朝パート13』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

女が座った。
立川駅の駅ビルecute2階にあるスタバの椅子に。
女は満ち足りた幸福感で涙ぐみそうになり、目をそらすことができなくなった。
女は鞄の中からスマフォを取り出すと写メをした。


可愛い女。
目がキラキラ光っている。
女なら誰でも夢中になるようなものにやっぱり夢中になって、
暫し時がたつのを忘れている可愛い女。

暗転


身体の底には癒しようもない程の疲れが沈んでいた。
何度、噛み殺しても生あくびが止まらない。
無理もない。
最近、どうでも良いことをやり過ぎている。
それに、充分なゆとりがないくせして、真剣に取り組む行動が伴っていないからだろう。
しかし実際のところどうでも良かった。
今、こうしてスタバに来れて写メも撮れた訳だから。



用意万端。
あのとてつもないワクワクした楽しみを存分に味わう為の行動に過ぎないのだから。。



暗転

今日はチャイティーラテだわ~い。
ここのスタバは、
いつも混んでるから座れないだろう思って来てみたけれど、一席だけ空いてたの。
神様仏様スタバ様。ワタシの為にどうもありがとう!