『心が舞う』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

3月31日土曜日
窓の外は晴れ。
陽射しが、女の網膜の裏側を赤く染める。
まともに両目を開くなんて無理だから、
女は、自分の顔に紫外線カット眼鏡を装備した。
昔から、
神様のおならのように思える紫外線が、
いじらしいのだ。

女は、紫外線カット眼鏡を外すと、
遠くの空を仰ぎ、過去を思い出す。

小、中、高。
遠足や修学旅行など、いわゆる記念写真。
わたしはいつもガン垂れていた・・・・・。
空の下、
クラスメイト皆並び、
カメラに向かって最高の笑顔をしている友達の横で、
私だけいつも不服そうでうつ向いており、
暗いのだ。
太陽が出ていなくても、
一生懸命笑顔をつくっても、
いつも眩しかったし、顔は歪んで仕舞っている。
出来上がりの写真を見るたびに、
いつもいつも悲しかった。
人は意識し向かっても、無意識に優る事は不可能なのだろうか?、、、、、

思うことがあるようで、
女は薄気味悪く一人笑い、遠くに追いやる。

とりあえず紫外線カット眼鏡を装着すると、
とても良い。
まぶたの重さを感じる事なく、
眉間に皺が寄ることもなく、
呼吸が浅くなる事もなく、
首が凝ることもなく、
世の中全体を見渡せるのだ。
当然と言ったらそれまでだけど、
事実は小説より奇なりと言う言葉があるではないか?!
声を大にして叫びたい事があるようだが、
今は我慢する。



とりあえず、一週間ぶりのスタバである。
先週も同じ席に座らせて貰ったけれど、
この日は朝から女のスマフォがショートしていた。

『スタバ更新』する慣わしが身に付いて仕舞った
この女にとって、
この事実は未だに悔いが残って仕方がない模様。
嗚呼、女の怨念とはつくづく恐ろしい。
自分の事であるのに背中に悪寒が走る。




そして、
中年女の、
どうでもよい無念妄想は今日もスタバで、
既に始まっており、続くのであった。


斜に構えた全員が一斉に拳をつきだす。
小さな轟音がその胸に響くと、
この世の中の憎しみや悪なんて👇
(この肉体の余肉や、老廃物なんて)
泡のように消えて仕舞うのだ。

速度は早ければ早いほど良い。
だって速度は全てを凌駕するから。

ただ、人間は一人ではない。
時間と音楽は正確なリズムを保っているし、
時と場合に寄っては、
合わせてゆく努力も必要。
たどり着いた場所がここであったならば、
この出逢いは大切にしたい。
何が幸いするのかわからないし。。

RANBOX ぐふビックリビックリビックリ

僅か数ミリの形跡の違いが、
コンマ一秒に換算されてゆくあの感覚。
もうたまらない。
沸き上がるような、
ぞくぞくとした高ぶりは、
その余韻を心に留めるものだ。
RANBOX はそれを一挙に味合わせてくれる。
知るものぞ知ると同じで、
地道にやって来た者だけが得られらるその名誉と歓び。

嗚呼心が舞う時間が、直ぐそこにある。

ありがとう皆様。
いつもレッスンに参加してくれ、
会いに来てくれ、
笑顔を魅せてくれて、
拳を付き合わせてくれて、、

本当に本当にありがとうございます。
いよいよ明日から新年度。
何だか解らないけど、
沸き上がる楽しみがこの心に御座います。