『夏の終り』 | ☆らんちゃんブログ☆

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落花流水。今在る事の意味や流れを感じながら、自由に書いていきます☆

女。久しぶりにスタバにいる。


モバイルで会計を済ませ、
☝画のアイスコーヒーとチョコレートチャンクスコーンを受け取ると、
予め確保しておいた席に腰を落ち着かせた。
そして腫れぼったい顔を上げ遠くを眺める。
青空はどこまでも高くて広い。
秋の風は透明な陽にきらめき輝きを放っている。
beautiful花束自然とは本当に美しい。
思わず声がもれる。
ワタシのこれまでの人生は辛くて悲しい事のほうが遥かに長く多かった。
抑制されてきた生き物は本来の美しい姿を見うしなう事がある事は知っている。
なのに、どうした事だろう?
今日のワタシはこんなにも心が穏やかで、とても満ち足りて、自然の美しさに心も打たれている。

汗と涙は人生の花。
青空は限りなく広く高いもの。
透明な陽に風はきらめき、
花はそのシルエットを残す。

女は唄もうたう。

ああ、今年の夏は終ったのだ。
そして又一つ歳を重ねた。

女。本来の目的を忘れ、一人又、ぶつぶつ呟いている。