幼なじみが高山ウルトラマラソンに出場した。
フルマラソンが42.195キロ
ウルトラマラソンはというと
100キロ。
しかも
岐阜の高山
平坦な道がずっとあるわけもなく、上り下りのアップダウンが永遠続くわけだ。
恐ろしい
考えただけで恐ろしいわ。
彼は去年ここで70キロの部で完走し、
真のウルトラマンを目指し今年、100キロに挑戦した。
山岳地のこの時期
当たり前に

雨。
条件は厳しいものばかり
しかし
それが自然と自分と戦うということで
たくさんのウルトラマン(完走経験者の友人仲間)たちに囲まれて、
いざ!

彼の友人らはエキスパートだ
ポイントポイントでタイムカットがあるので彼をゴールさせるべく、タイムキーパーとして先導しながら、時には声をかけ、背中を押し、長い道のりを行った。
最大標高1010m
雨は止むばかりか
強くなる一方

冷えから
何度も腹痛に襲われトイレに駆け込む
時には
トイレも並ぶためエキスパートの友人が先にトイレを並び確保してもらう
挙げ句にはリュックまで背負ってもらう始末。
彼は
FBで素直に正直に隠すことなく
自分の弱さ情けなさ
そして
悔しさを記していた。
そして
80キロ地点
タイムオーバーにより失格。

50歳も半ばまできた僕ら
変なプライドが邪魔をしてなかなか
ありのままを表現できない年代だ。
でも彼は潔く記している。
オレに言わせたら一言
男らしいじゃん。
自分と向き合う人間はカッコよい
戦わない奴らは笑うだろう
リタイヤしたことを笑うだろう
笑うのは簡単だ。
でもそいつらは泣けない。
悔しくて泣くということができないし
達成して泣くことができない。
寂しいことだ。
悔しさはひとを成長させる
冷静に考えてフルマラソン2回分走ったんだぜ?
下を向くな
前を向け
胸を張れ
煉獄さんの言葉から
己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと
心を燃やせ
歯を食いしばって前を向け
そう、その通りだ。
ヨシアキ、
負けた自分を責めるな
戦った自分を褒めてやってほしい。
本当にお疲れさま。
今はとにかくゆっくり休んでほしい。
流人より。
