影のような光頭が重くなる何もかもが憂鬱に見える虚像と言ってもいい陽炎でもいい実体が見えない見えないものが欲しい決して手では掴めないそれは光であり空気であるそれを決して離したくない温もりのように冷たい誰もそんなものは知らない