音楽は信じるが、愛は戻らない | hinata BLOG

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お花や詩ナド

月の器よ、


黄金の色をして
皆が、眩しいと讃えていた日
美しいと君を見上げていた日



私は光輝く君の下で
勇気を振り絞って、夢を語ったんだ
聞こえなかったでしょ⁇
あまりにも声が小さかったから



あの夜、背中を押してくれたのは、君
おかげであれから7日経った今日
後悔を見出せない程、私は見事な撃沈を味わった



今夜君は
形を船に変えて、夜空にぷかぷか浮いている
あのひとが作った歌を遠い宙の端まで運んで?
私の耳の届かないところまで
それか私を、さざ波が聞こえるところへ
音は、さざ波さえあればいい



君が還る時には
たっぷりとフルーツを盛らせてほしい
そうでもしないと、私の心の波は落ち着かない


まだまだ、この波がやむことはない
離れてても、遥かな海と共鳴している