REGを受験するに当たって、「解ける問題を確実に解く訓練」「あやふやな知識を確実にする訓練」


できていたかというと、自信なし。2科目受験は本当にしんどかった。


問題を解くという”作業”はできたと思う。しかし確実に”正解を解答する”という行為ができていたのか。


理解が実はまだ足りていないのでは?以前は理解していたつもりが、時の経過とともに理解のあやふやが増幅して、「理解していない」「覚えていない」状態に陥ってしまったのでは・・・不安は確実に結果にあらわれる。


試験直前期は、BeckerのMC解きを中心に、TAXは直前対策まとめ、LAWは(SummaryNote)に書き込みをして使用。


試験前日8/1日曜・8/2月曜午前は、問題中心の確認と暗記につとめる。


8/2月曜正午。ホテル玄関にお迎えの車。12:15にはBank of Hawaiiに。受付・トイレを済ませ、呼ばれてから、カメラ撮影、サイン。いよいよPCの前に座り、IDを入力し、本番開始。すべていつもどおり。


MCの難易度変化 易→難→易


TAXとLAWの出題比率は7:3くらいに感じる。


TAXは難しい計算問題は出なかった印象。ただし、基本的な知識と他の基本的な知識を絡ませた「違い」を聞いてくる問題続出。


いつものことなんだが、Beckerの難しい問題ばかりを解いても「ほとんど意味がないわー」と思わせる。


そしてLAWは偏った出題範囲。ある特定の分野ばかりで、全然出されなかったところも多い。


本試験を何度も経験しているからわかっていることなのに、Beckerの問題=歴代の過去問は最近の試験傾向と違う!ということ改めて感じる。


過去問ばかりで構成されているとはいえ、特にCBTになってからの傾向は「違う」。


直前期にBecker問題中心にこだわりすぎたことを悔やむ。


基本理解があやふやなところはDVD講義にもどったり、暗記作業についやすべきだったと・・・


ただ、MCを丁寧に解きたかったので、時間を本当に掛けた。


24問×1.5分×3Testlet=108分を120分。のこり60分。


5分トイレ休憩ほっ testlet4(Sim)25分。cell埋めは解けたと思う。ResearchもHIT!しかしWCは時間ないので解かず。


testlet5(sim)は30分。実務的なユニークな問題。進んでる~!


わかる範囲で解く。ResearchもHIT!またもやWCは解かず。


Simulation対策ばかりをしても仕方ない。今回(以前出題されていた)申告書Formは出ず。


気持ちは、明日のBECへ。本試験直後メモをホテルに戻ってさっそく記録。これ結構大事。次のために・・・


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ホテルへの帰りの車で出会った、FARとBECを1日2科目受験をされた女性の方、お疲れ様でした。

改めてお伝えしますが、Testlet3で「易」と感じても合格される方いらっしゃいますから・・・

日本では直前期朝4時起きを習慣にしていたとか。立派です!(私が言うのも変ですが)次は1科目に集中して・・・正社員で働きながらお互いがんばりましょう。