もうすぐ2015年が終わる。
この1年はヒロキと出会い、多くのウォンバットと出会い、そして別れ。
嬉しさと悲しさと、楽しい思い出と、寂しさと。
この切ないというか、物憂げというか、でもまっすぐこちらを見つめてくるヒロキ。
人にこれほど興味を示す仕草をするのは、ヒロキが人といい関係を築けていたからかもしれない。
ヒロキから学んだこと。ものの見方を変えてくれたウォンバットの「ヒロキ」。
12月の終わりのヒロキのお庭。ススキが伸びて、ネコジャラシが枯れてしまった。
ナイトZooの時には小さかった、ヒロキの木。大きくなったけどなんだか萎れてしまった。
偉大なるウォンバット、ヒロキ。
たくさんの人に癒しを与え、夢中にさせ、時には生活や考え方まで変えてしまう。
ヒロキの遺した功績は計り知れない。
（8月16日：ナイトZoo）
ヒロキのお部屋の前に貼ってある小さいヒロキ。
スーティ（左）とヒロキ（右）。おそらく1987年の写真。
やっぱり小さい頃から変わらない仕草。
バックヤードに置かれていた「ウォンバト」と書かれた箱。
ヒロキの面影を追ってしまうのは、やっぱりヒロキに会いたいから。
来年になっても再来年になっても、ヒロキのことを忘れない。
ヒロキのおかげで出会えた、日本にいるウォンバット達。
ワイン、ワンダー、フク、ウォレス、スミレ、モモコ。
出会えるチャンスはあったはずなのに会えなかったゴロさん。
知るのが3ヶ月遅かった、チューバッカ。
来年もウォンバットのことは応援と観察を続けます。
また、ヒロキの写真も春頃のものがまだ手元にあります。（画像が荒いので上げていませんでした。）
折を見て記事を増やす予定です。
今年から書き始めたブログですが、思った以上に多くの方に見てもらえているのかな？と思いました。
また、ウォンバットメインですが、他の動物も応援しています。
ダラダラと、写真を貼るブログのスタイルですが、
もう少しおつきあいいただければと思います。
今年はありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。
