こんにちは。
本日8月7日(水)、Pちゃんを病院へ連れて行きましたのでご報告します。
※7日昼現在、回復済です。
経緯
【6日夜】
●21:30~25:30
日課の8匹の掃除、体調確認、ブラッシング、もふもふ等終了
●26:00(AM2:00)
・(常温に戻してから)就寝前のキャベツをあげる
・家主の就寝直前、いつもの食欲確認のためのペレットをあげる(肥満防止も兼ねて、夜のペレットを一本取り置きしています)
→Pちゃんが食べず
・キャベツは1/3ほど減っている
・直前にウンチをたくさん出していた
・水も牧草も減っている
・お腹が痛そうにゴロン寝する
→うっ滞だと思い常備薬を準備中、
撫でていると仰け反り体勢に。
ウサギの口呼吸、鼻翼呼吸は撫でるだけでも危険な状態と見かけた事があり、手を離してすぐに動画撮影。
→鼻を広げたり口を開閉する様子ナシ
計2分くらいこの状態。
…と思ったら、突然立ち上がって部屋んぽ用トイレへ駆け込む(Pちゃんは部屋んぽ用トイレの方が好き)。少しウンチを出したあと、毛繕いを始める。
→家主に鼻ツンをしてきたため、ひとまず安心とみて常備薬を投与。身体をあたためつつ、急変を警戒。
→ケージへ戻るのを嫌うため、そのままサークル内で自由に過ごさせる。
ウンチの形や大きさは割と正常に近い。
●~AM5:00
・しっかりウンチを出し、残っていたキャベツも食べ、温めるカイロから逃げる。
・牧草は食べず。
●AM5:30
・牧草を食べ始める。
・家主就寝。
●AM7:30
・起床。寝れる訳がない
・早くペレットをくれ、と足元を駆け回る。
・朝のペレットは控えめに半分の量。完食。
・食後のオヤツ(牧草ペレット)を足りないと騒ぐ。
・念のため常備薬投与。
いつもより少し時間はかかったけど食べる。
●AM11:00
・Pちゃん、念のため病院へ
※他のウサギ達の部屋んぽ時間はPちゃんの分を繰り上げ(我が子達は夜中ずっと出ていたので大運動会をして満足気)
元気で食欲もあり、ウンチも正常に近いものの、
⦿昨夜の呼吸が気になった
⦿他のウサギの5倍くらいの頻度でどこでもゴロ寝する(やはり肺や心臓が悪くて酸素がうまく取り込めないのでは…?という懸念)
⦿鼻が欠けてる影響を再確認
⦿お盆前
上記のことから病院へ行ってきました。何事も無ければ「よかったね」で済む話なので💦
車で移動中もやっぱりゴロ寝。
獣医さんの見解
かかりつけの先生からはPちゃんの現状も動画も確認したうえで、下記の見解をいただきました。
●仰け反り体勢について
→相当痛かったから仰け反りになった(人間でも猛烈な腹痛がきて動けなくなるのと一緒)
●肺や心臓の問題?
→仰け反りの体勢が短時間ということ、呼吸自体は問題がないこと、堕胎避妊時に異常が無かったことから、肺や心臓には問題ないと思う
●レスキュー時にも診ていただいたけど鼻が心配
→日が経ってもやはり鼻の通り(呼吸)に影響は無いので大丈夫(少し濡れがちだけどスナッフルではない)
●やっぱりゴロン寝が心配
→身体機能は問題ないのでやっぱり性格だと思う。
先生から、「いつも早めに&急変に備えて対処しているのが早期の回復に繋がってると思います」と言っていただけて安心しました。助けられたかもしれない亡き先代🐰の後悔を繰り返したくない一心ですが。
また、「ご存知のとおり、うっ滞や胃腸の捻転、胃拡張など、ウサギは本当に急変しやすい動物です。昔は留守の間に寂しくて死んだ…などと言われたりしていましたが、実際は知らない内に異変が起きていただけなので…」と仰っていました。
本当に、ウサギさんの病気は早期発見・判断・対処が大切ですね。今回は運よくすぐに回復してくれて呼吸の異常もありませんでしたが、今後も気を付けて生活していきます🙌
ちなみに、お会計は616円でした。
先日のC君に続き、不安材料をなくすことができて良かったです。これがお盆の休診日だったらと思うと…。
Pちゃん、お疲れ様でした。
相談に乗ってくれたり車を出してくれたりしたひつきちゃんも有難う!
Pちゃんの通院、ご確認いただき有難うございました。皆さまが健康で素敵な夏を過ごせますように🙏
あぁ怖かった。無事でよかった。