こんにちは。
herb工房fuucoですෆ
前回の続きです♪
菊の花の効能について、![]()
また、どんな漢方薬に入っているの??
という事について書いて参ります~
菊花 きくかの効能
味、性質
甘、微苦、微寒
やや甘苦く、体を少し冷ます性質を持っています。クールダウンさせる感じでしょうか![]()
帰経 きけい
※五臓のどの部分に効くかという事
肺や肝
例えばですが、気管、など粘膜弱かったり、
自律神経が乱れて興奮傾向にある方や、
肝は、目の症状が出やすいので、目に症状ある人、頭痛や頭の症状がある人…
ちょっと興奮気味の人や、
血圧高めな人なんかにも。
クールダウンさせますからね。
効能、働き
❶身体に溜まった熱を散らす働き。
クールダウンさせる働き。
頭痛や、咳、咽頭痛などのある時に。
ただ…
菊の花は、あくまでも、
微寒なので、
クールダウンさせる感じなので、
ガッツリ熱冷ましではありませんので、
熱が進行したものには、弱いですね。
❷目に良い!
充血や目の赤み、かすみなどに良いです。
全ての充血によい!というわけでは無いのです!
肝系の眼の充血ですね。
結膜炎…とか、菌によるめのじゅうけつもあるので、ここは注意してくださいね。
充血で気になったら、まずはプロやお医者さんへご相談を。
❸めまい、ふらつき、頭痛、頭の緊張、頭が張るなどの症状に。
これも、肝系の頭痛です。
頭痛にも色々あるので、肝系の頭痛です。
緊張型の頭痛、血管系の頭痛でしょうか。
❶~❸の症状が全てあるのであれば、
菊花🌼の入った漢方薬なんかは合いそうです。
どんな漢方薬に入っている?
一番聞いたことがあるのは、
釣藤散
ちょうとうさん
だかなとおもいます。
それでも、知らなかったらごめんなさい🙏![]()
血圧が高めで、
興奮して、
交感神経ビンビンで、
目が充血、
眼の奥が痛い、
頭痛…
などの症状に使います。
熱を結構冷ますものも入っているので、
冷え性さんはお気をつけください。
あと、胃が弱い方。
かなりお気をつけください![]()
量の調節が良いかもしれませんね。
あとは、
コギク地黄丸
にも入っていますね。
これは、さっきの漢方薬とは、
全く使い方が違う。
逆に身体を滋養するものです。
腎や肝の元気不足に使います。
高齢の方、
更年期の方,などにおすすめかなと。
菊の花の効能は、種類にもよります。
菊の花ꕤは、お茶にもして🍵、飲まれていますね。
菊花茶として🌼
お茶だと使う量も少ないので、
効能までは期待は出来ないかもですが、
リラックスできかと思います![]()
菊科の植物🪴って、クールダウン、炎症を冷ましますね。
カモミールやよもぎも菊科です。
菊の花ꕤって、
個人的にそこまで好きな花ではなかったのですが、
今回を機に、少し見方が変わりました![]()
素敵な花だなって🌼
花言葉も、高貴、高潔、だそう。
日本国、皇室の象徴のお花ですしね🌼✨
あとは、重陽の節句では、
厄祓いとして重宝させておりますよね。
https://www.hibiyakadan.com/lifestyle/z_0064/
菊酒もあるんですね~🍶。
飲んでみたい![]()
菊の花、奥深いですෆ
9月9日は、大人の節句とも言われているみたいでした![]()
今日は菊について書いてみました。
ご参考になれば幸いです。
面白かったり、
へえ〜と思った方は,ぜひいいねボタンを押してくださると嬉しいです![]()
![]()
お読みくださり、ありがとうございました![]()





