歯の事 ③ | 恋せよ乙女

2軒目のミラクルを扱っている歯科は横浜

 

家から車で1時間ちょっと

 

最初の電話の時に先生が電話口に出てくれて

 

話を聞いてくれて 親切そうだったので行ってみることにしました。

 

とにかく、ミラクルを使えるようにならないと

 

噛む場所が・・・。

 

 

初診の時、今までのいきさつを話して

 

じっくりと聞いてくれました。

 

そして、最初の大阪で作ったミラクルもなんとかできないかと

 

少し調整してくれて、女医先生の作ってくれたミラクルも

 

調整してくれました。

 

これで様子を見てといわれ、とても親切にやってくれたし、

 

他の残っている残存歯のこととかもここで治療してもらおうかと

 

思いました。

 

 

だいたい週1で4~5回通いました。

 

その間に、ミラクルは外れてはこないけれど

 

長時間つけてると痛くなってきたり、

 

やっぱりN歯科でとってもらったピンクの部分から

 

露出してしまった金属部分が唇に当たって痛くてはめてられない。

 

何度か もういちどピンクのをつけてもらえないか言ったんだけど

 

なぜかはぐらかされて、他部分の調整で 様子見てと。

 

で、右上の欠損部分にとりあえず保険の義歯を入れて

 

噛み合わせをきちんとしないとだめだと言われて

 

あっという間に型どり、そして保険の義歯ができあがってきました。

 

 

初めてはめるし、どういうものなのかわからないんだけど、

 

えっと、、、、これでしゃべったり食事したりできるの????

 

右上の奥歯の欠損で 出来上がった義歯は

 

左奥歯まで伸びて左奥歯でひっかけるタイプ

 

なので、上あご部分に床部分がかぶります。

 

その上あごの床と上あごの隙間がすごく開いてて

 

もちろん空気もスカスカだし 食べ物はいりまくるし

 

舌が制限されて

 

何しゃべってるかわからないくらいにしかしゃべれない。

 

特に さ行やタ行

 

しゃ、ひぃ、しゅ、しぇ、しょ、  ちゃ、ひぃ ちゅ、ちぇ、ちょ

 

 

いろんな体験ブログや 経験談を読み漁っても

 

訓練すれば必ず慣れるって書いてあるけど、

 

慣れる以前に、この隙間はあってなさすぎだよな、

 

 

で、次に行った時に やっぱりミラクルの金属部分が痛いのと

 

保険の義歯の上あご部分の隙間を言ったんだけど、

 

保険の義歯は仮だから まだ調整してないし、

 

調整どうのよりもまず慣れだから、と調整してもらえず。

 

 

そして、このころから舌に痛みが出だして

 

まるでやけどしたようにピリピリ

 

辛いもの食べた後のようにピリピリが24時間治らない。

 

それも言ったんだけど、

 

口を開けてるからドライマウスになるんだとか

 

口を閉じていたら ウィルスは入りづらいから

 

マスクをする必要もないとか、なんかそういう話になって

 

「 口と鼻とどっちがウイルスを遮断できると思う? 」

 

ときかれたんで、鼻ですかね、、と答えたら

 

両手をパチパチパチ~っとたたき、

 

「 正解! すばらしいっ! 」 と・・。

 

そんな質問、パチパチパチが数回続き

 

何だろう、、この嫌な感じ・・。

 

てか、恥ずかしいし‥。

 

 

調整もしてくれないし、やっぱりここもだめか、と思い

 

予約をキャンセルして行くのをやめました。

 

保険義歯もミラクルも使えません。

 

 

舌の痛みも数日とれないので

 

近所の口腔外科に行ってきました。

 

そこの先生は 総合病院で20年近く勤めていた先生で

 

かなり上の方にいた先生で今年開業されたところです。

 

歯科もやっていました。

 

 

見てもらったら 舌が少し白いので口内カンジダかもしれないと

 

細菌検査をすることになりました。

 

口内カンジダは 口腔内の状態が悪かったり、

 

免疫力が落ちたり、義歯の洗浄が悪かったりすると

 

おこるようです。

 

検査結果は2週間後だったので その間は

 

こまめに歯磨きや ゆすいだりをしてくださいと言われました。

 

 

自分で思い当ることがいくつかありました。

 

やっぱりストレスが7月から半端じゃなくあったし

 

毎日歯のことが頭から離れることなかったし、

 

不安感だらけでした。

 

あと合わないミラクルばかり入れてたことや

 

新しいミラクルにしてから こういう事態になってきたので

 

もしかしたら金属アレルギーがあるんじゃないかとか、

 

いろんなことを考えて ますます不安に。

 

鬱にはならずに、毎日ウォーキングも楽しかったし

 

人と話すのも笑って楽しんでたけれど、

 

多分、ノイローゼ気味だったと思う。

 

可愛い服着ても、化粧しても、歯がこれじゃな‥。とか

 

TVみても、人を見ても

 

あの人は何でも食べれていいな、とか

 

何でもかんでも歯に結び付けてました。

 

免疫落ちるに決まってるよね。

 

 

口腔外科の先生にも 義歯が合わないことであちこちいって

 

それでもだめで どうしたらいいのか不安だらけだって話したら

 

やっぱり作ってもらったところで やってもらわないと

 

せっかく高いものを作ったんだから そこは責任もって

 

使えるようにしてもらわないとって言われました。

 

 

なので、大阪の先生にいきさつをメールで送りました。

 

なんとか修理できないかと。

 

もちろん返事はありません。

 

もちろん、というのは

 

実は7月にゆるんだミラクルを女医先生に調整してもらっているときに

 

はめ方がとても最初と変ってしまい、

 

( 右を軸にはめていたものが左を軸にはめるようになった )

 

それでいいのかどうか電話で問い合わせをしてたんです。

 

受付の人が出て 先生に聞いて後でかけなおしますと言われて

 

かかってきた電話が 先生からではなくその受付の人からで

 

とっても簡単に書くと、

 

それはその先生によってそれぞれの考え方があるから

 

正解はない。

 

先生とは信頼関係なので 信頼できないというのであれば

 

こちらで予約をとってください。

 

遠方から作りに来るっていうのは、そういうことです。

 

というようなことを ため口でいわれました。

 

 

私は、そういうことを言ってるわけではなく、

 

最初に設計してくれた先生のはめ方と違ったので

 

負担がかかる部分も違ってくるし、

 

それでも大丈夫なのかどうかっていうことを聞きたかったんです。

 

だから、最初の 先生によって考え方が違うから正解はないです、

 

だけでよかったんです。

 

なのに、受付の人は大阪弁のため口でまくしたてるように

 

信頼関係だとか、遠方からくるのは覚悟がいるとはこういうことだとか、

 

なんか責めてきて。

 

 

大阪の先生が どこまでそういうことを言ったのかはわかりません。

 

受付の人が言ったことをそのまま先生が言っていたのか、

 

はたまた 受付の人が感情で話してきたのかわかりませんが、

 

ん、そうですか。 と嫌な気分になり、

 

もう大阪へ行くことはないなと思っていたのです。

 

 

 

 

 

4に続く