♡ 空へ 〜 想い出がたり ♡ | 卯月花のブログ✨猫がたり花めぐり

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このブログは備忘録で
自分で読むだけのブログでしたが
一人でも読んで下さる方が居れば
読んで頂きたいです。

どの命にも優しい手に寄り添われて
安らかに眠れる居場所がありますように。







新型コロナのニュースが流れてきた1月

昨年末の 猫パルボウイルス感染症が
頭から離れませんでした。


愛おしい命が 滑り落ちるように
この手を はなれて
空にかえってしまった日々のこと。




✽〜✽〜✽〜✽〜✽〜✽〜✽〜✽




なす術もなく 抱きしめるだけの


この手から


神さまは 愛おしい花を


手折って


次々に 手折って


空にかえしてしまわれた。




✽〜✽〜✽〜✽〜✽〜✽〜✽〜✽




仲良くならんだ 

白く ちいさな骨をひろう。



紫音(しおん)は 目が治って 曲がった背筋も

すらりとして綺麗な女の子になったね。

主水佑(もん)ちゃんが 逢いに来てくれたよ。















花音(かのん)は やっと抱っこができて

なんども撫でてあげられたね。

大好きなブンパパと一緒で良かった。










結弦(ゆづる)は 大好きなピンクちゃんを探したけど

あとで テレビの後ろに隠してたの見つけたよ。

真凛と未来が 遊んでるよ。










文太(ぶんた)は ブンパパで みんなのお父さんだったね。

結弦も 未来も 花音も 紫音も

みんなを 守って 育ててくれて ありがとう。










希姫(きき)は 里親さんから戻ってきて

胡桃(くるみ)ママがいなくても 

慈士(じじ)がいなくなっても

武蔵(むさ) 野乃(のの) 心(ここ) 小次郎(こじ)

妹弟がいなくなっても 凛として生きてたね。















そして

莉音(りおん)は ようやく うちの子になって

4日で 空にかえってしまった。

沙佑(さすけ)と逢えないままで ごめんね。

でも 沙佑も すぐに追い掛けて逝ったよ。

庭にいたように いつも沙佑と一緒だね。










あなたたちが いない

家も 庭も 寂しくなったよ。

流花(るな)も 真凛(まりん)も 未来(みく)も

元気になったけど 心は寂しそう。

誰かを 探してる。










真凛は 結弦兄ちゃんを。

いつも 一緒で守ってくれたね。















未来は ブンパパと 花音と紫音を。

ちびっ子3匹は ブンパパが育ててくれた。

希姫も ちびっ子3匹は 受け入れた。




















流花は 文太を。

結弦も 未来も 花音も 紫音も

ちびっ子から 好かれていた流花だけど

幼い頃から 兄弟のように一緒に育った

文太は 兄ちゃんのようでした。



結弦と真凜も そうだけど

傍にいるだけで 安心できる存在です。

今 生き残った3匹は 甘えん坊なのです。



流花は 文太の弟分で

真凛は 結弦の弟分で

未来は 花音と紫音の兄ちゃんだけど

ブンパパの子どもです。



3匹の リーダーが 決まりません。

流花と未来の2匹と

真凛と未来の2匹は

仲良く遊べます。

未来は みんなに可愛がられて育ったので

甘え上手で お世話好きです。



流花と真凛は 

文太と結弦の兄ちゃん以外は

甘え方を知らないし 

お世話の仕方も知りません。

ちびっ子たちとは 

文太のように父親的な立場でなくて

同じ立場で 友だちのように

遊びます。

甘えられるのは 人間です。



だから 流花と真凛の距離感は微妙です。

3匹だけなので

仲良く 猫だんご しないと

文太も 結弦も 心配してると思うのですが。















あなたたちが 居ないこの家で

日々は 穏やかに流れているけれど

いつも 忘れものをしたようで

ふと 姿を探してしまう。

庭を のぞいてしまう。



16日間で 7つの 大切な 愛おしい命が

空に かえってしまった。




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覚めない夢が 続いているようで

目を覚ませば いつものように

猫だんごの 真ん中にブンパパがいて

室外機の上で 莉音と沙佑が日向ぼっこしてる。



でも 骨を拾ったの

パルボは 人間には感染しないから

ちゃんと 最期までお別れできた。



葬儀場で ウィルス感染を防ごうと

マスクと手袋をして

あなたたちは 袋に入れたままで

火葬したの。



家で いっぱい撫でたから

いっぱい抱きしめたから

ごめんね。

なんども言えたから。




✽〜✽〜✽〜✽〜✽〜✽〜✽〜✽




それでも 辛すぎる。

いちどに 

何年分の さよならをしたんだろう。

10年以上 生きられる命を



莉音は 生まれて 春を知らずに逝った。

花音と紫音は ようやく1年?

うちの子になって 1年たらず。



結弦は 2年7ヶ月

希姫は 4年8ヶ月

文太は 6年



誕生日を知っている子は 希姫だけ。

平成27年4月16日生まれ

この家の 2階で誕生した。

誕生日を知らない 胡桃ちゃんの子。




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莉音を 愛護センターに送った人間が

憎い。

職員さんじゃなくて。



いくら 猫が嫌いでも

命まで 奪える心が 理解できません。

神さまは 見ていてくれましたか?



「殺処分でなくて 花さんの

うちの子で亡くなって 良かった。」

この言葉が 救いでした。



無事を喜んで あんなに嬉しくて

迎えに行ったのに

感染する病が 憎い。



新型コロナも

猫パルボウイルス感染症も

早期に 

治癒する薬が 見つかりますように。




✽〜✽〜✽〜✽〜✽〜✽〜✽〜✽




うちの子に できなかった 沙佑

ようやく うちの子になった 莉音

足りないだらけの わが家で

元気に育ってくれた

文太 希姫 結弦 花音 紫音



待っててくれる?

今まで 空にかえった子たちと一緒に。



すぐにでも 抱きしめたいけれど

流花 真凛 未来

最期まで 一緒に 此処で過ごしてから

みんなに 逢いにいくよ。



また 逢う日までの

さようなら

想い出を 心に抱いて 生きていく。




✽〜✽〜✽〜✽〜✽〜✽〜✽〜✽




先日のニュースで

新型コロナ感染から 陰性になった人は

安心して出歩いて大丈夫です。

感染しないし 感染させない!


✽昨日のニュースでは 
中国で 再度 感染する人が増えた?


残った3匹は 感染しないとは知ってても

他の子への感染は 不明だったので

安心しました。

どうしても 保護しないと!の子は

ワクチン接種して 気をつければ

保護してあげられると。

















💚💛 画像は うちの子アルバム と
Pinterest (アマビエ)より