大河ドラマ





紫式部が主人公のお話ですが、今日は
後のライバルとなる方が登場しました。


枕草子で、おなじみの清少納言嬢
です。

清少納言嬢は、紫式部と同じくらい
頭の良いことは事実ですが性格的には
男勝りの勝ち気な性格のようです。

行成が、あの鼻柱をへし折ってやりたい
と言ってましたが返り討ちにされますわな

なんせ、こんな句を詠んでますから

夜をこめて 鳥の空音は 謀る
とも世に逢坂の 関は許さじ。

夜がまだ明けないうちに、鶏の鳴き真似を
して人をだまそうとしても、函谷関な
ともかく、この逢坂の関は決して許し 
ませんよ。
(だまそうとしても、決して逢いませんよ)

これ、ある男性が清少納言を口説くんだが
清少納言がアンタなんかに逢わないわよ
バ~カ😜と拒否った歌と言われてます。

私は、どちらの書いた作品は好きですよ