こんばんは(^-^)v


今回お伝えするのは
先日図書館から借りてきた本から
アウトプットです。


「もうひと押しができない!
 やさしすぎる人の心理術」

著者はゆうきゆう&大和まやです。


その本の中から
「言葉のロープ」を紹介します。
 

例えば後輩に


几帳面でしっかりと真面目に仕事している
先輩を尊敬してます❗と言われました。


後輩から褒められてしまったら
次からはもっとしっかり働かないとって
思っちゃいますよね🎵


褒められて嫌な人はいないはずです。


褒めるという行為は相手をコントロールする
作用があるそうです。


先程の後輩の言葉で
イメージを壊したくないという欲求が 
先輩に働き、その言葉にあった行動を
してしまうんです。


有名な実験で
ローゼンタールの実験があります。


教師が生徒に対して期待しているケース
教師が生徒に対して期待しないケース
と分けて教師が生徒に教えた場合


期待をしていた生徒の学力が
著しく良くなったそうです。


これを
「ピグマリオン効果」と言います。


先程の言葉のロープは
このピグマリオン効果を使って
相手を縛ってコントロールする方法なんです


なので…


褒められて相手に
コントロールされないように
気を付けましょう


逆にこの方法を使って
有利に相手をコントロールしてやりましょう相手を褒める事も良い事ですしね🎵